あなたはまだ、不必要な借金返済に苦しみ続けますか。 -3ページ目

りそな銀行船場支店

ある日のことでした。

お客様への訪問を終えて帰途に着く、私の携帯が鳴りました。


着信を見ると全く見覚えのない番号。

誰だろうと思って出ると、女性の声で、

「●●で、ご一緒させていただいていた、××ですが、覚えておられますか?」

もちろん、忘れてなどいません。

「えっ?××さん。どうしました?」

実に20年振りの声でしたが、全く変わらない可愛い声でした。


しかし用件は、あまり好ましいものではありませんでした。

つまり、ネットワークビジネスへのお誘いだったのです。


それまでにも、「編むウェイ」や「ニュース金」や「乳ウェイズ」など、いろいろ誘われていましたので、そっちの方には興味はなかったのですが、20年振りの彼女がどんなことになったいるのか?

そっちの方に大変な興味があったのです。


そこで、彼女に会うことにしました。

これが、その後つづく「借金体質の女」との、腹立たしい付き合いの始まりになるのですが、その時はそんなこと知る由もありません。


「期待」?に胸を膨らませながら、彼女と待ち合わせすることになりました。



彼女との待ち合わせ場所は翌日の夕刻、「りそな銀行船場支店」の前でした。

しかし、そこにいたのは20年前の彼女とは似ても似つかない、「汚れたオバはん」だったのです。


絶句しながらその場を逃げようとしました。ところが・・・・・・(つづく)


まだまだ長いのでつづきは次回ということで。



出会った頃のはなし

それでは、今日から「ある借金体質」の女の話を語ります。



彼女と出会ったのは、今から20年以上も前になります。

当時、私は大阪のある小さな会社で「事務職」として勤務していました。


確か21才ぐらいだったと思います。

その会社の、地方支店にいたのが彼女でした。


同じ部署の本店と、支店の担当でしたので、「顔」は見ませんでしたが、電話では毎日やりとりがあったのです。

なので、慰安旅行で初めて会ったときも、旧知の間柄のように接することが出来ました。

彼女は同じ年でしたので、若くて可愛い人でした。

私は、彼女にすごく好感を持っていて、それ以後も彼女と話すことは、会社へ行く楽しみの一つになっていたと思います。


しかしながら、倒産の危機にあったその会社には、長く勤めることは出来ず、その後1年ぐらいで退職してしまいました。

彼女のことは好きでしたが、遠隔地でもあり、とても恋愛には発展せず、連絡先も知らなかったので、退職と同時に絶縁。と、いうことになっていました。


なので、彼女がその後、大阪に来ていたことは全く知らなかったのです。


その会社を退職後、私は「消費者金融」大手の、ある会社へ転職しました。

15年ほど勤務して、現在の仕事に就いたのですが、その彼女と離れてから、既に20年以上が経っていたはずです。


ところが、突然、何と20年ぶりに彼女の方から連絡がありました。

とても吃驚でした。

20年も経ってから、彼女の方から、実家に電話が入るなど、想像もしていませんでした。


しかも、その用件とは、・・・・・・。





今日はここまで。


まだまだ先は長いので、ゆっくり書いていきますね。

次回をお楽しみに。


これは実話です。・・・・・(つづく)


ブログを再出発

永らく書き込みが出来ていないのには理由がありました。

前の記事にも書きましたが、そろそろこのブログは「用なし」なのではないかという感じがしていたのです。


書きたいネタもありませんでした。

「三洋信販」が「プロミス」に吸収とか、「三和ファイナンス」が業務停止とか、どんどん業界の粛清化が進んでいるようです。


大手以外で生き残るのは難しくなっているようです。

大手ですら、生き残っても、問題山積で大変な状況です。

かつての高収益体質には、100年かかっても戻れそうにありません。


また、消費者金融だけでなく、クレジットや、カード会社などにも、もちろん同じ問題は噴出していまして、今度はそのしわ寄せが「貸付先」への「締め付け」へと、急速に進んでいるようです。


私のところにも、そうした相談が相次いでいます。

今まで、貸してくれていた業者が、貸してくれなくなったということです


ある、女性の会員さんは、泣きながら「電話」をかけて来られ、「カード会社の限度額」が、勝手に変更されてキャッシングが出来なくなった。当てにしていたので月末の支払いが出来ない。」と、訴えて来たのです。



話を聞いてみると、とんでもない事実が判明しました。

このことは、久々に書いてやろうと言う「憤り」に値しました。

だから、ブログを再出発します。


「業者」も「借主」も間違っています。

この「ネタ」は長くなるので、この後「数回」にわたってお伝えします。

「怒り」が伝わればよいのですが・・・・。





今日、ラジオのニュースで「GE」が、「レイク」の売却を決め、「アイフル」などが興味を抱いていると報じていました。

残念ながら、遂に「消費者金融」の黄金時代が、「幕」を閉じました。

いよいよ「冬の時代」へ突入です。大変です。





では、次回からは、ある女性が如何にして「借金地獄」に陥っていったのかを、取材した内容をお伝えしていきます。

これは本当に腹立たしい内容です。


借金で悩んでいるあなたに、ぜひ知っておいて欲しい。

そんな情報になっています。

ぜひ、つづきを読みに来てください。・・・・・・・・・(つづく)

三洋信販に業務停止命令



12月13日付「読売新聞」1面に「三洋信販に業務停止命令」との記事が載りました。


この処分は、「三洋信販」本部の「債権法務課」の2名の社員が、返還請求訴訟を受けた「債権」の「取引履歴」を実際より顧客が「不利」になるように改ざんして届け出していたとのことを受けてのもの。

会社側は、社員が単独で勝手にしたことと、言い逃れしているそうです。


ところが、「三洋信販」では、過払い金返還額が「少ない」ことが、担当者の「業績評価」に大きくかかわっており、また「本部」という、社長直近の部署で起こっていることを重要視して、「会社ぐるみ」との判断で、金融庁はこの処分に踏み切るとしています。


次は「アコム」と、思っていたのですが、スルーしてこちらに行ったのでしょうか?

関連記事によると、10月にもGEのコールセンターが、顧客の勤務先に連絡して、5日間の業務停止処分を受けていたそうで、これで「武富士」、「アイフル」に続いて「GE」「三洋信販」と大手の業務停止処分が相次ぐ状況となりました。


それにしても彼らは、未だにこのような「違法」な行為をしているんですね。

「大手」ですら。です。


それにしても損害保険業界といい、消費者金融業界といい、本当に困ったもんですね。


「コンプライアンス」が聞いてあきれます。また、金融庁の、指導能力を疑ってしまいますね。

こんな国でいいのか

久しぶりに、世の中のことを書きたくなりました。

福島や、和歌山の知事が逮捕されたり、その前には岐阜県職員による「裏金作り」が問題になっていました。

宮崎でも「官製談合」があったり、京都府や奈良県の職員がこれまた「逮捕」されています。


今回の「グレーゾーン問題」でも、自民党の多くの議員は、「庶民」の思いとは「逆」の行動を模索したり、「公務員」とはかくも「品性が低い」のかと、溜息も出ない有様です。


かつて、知事を務めた「T氏」は、ラジオの番組内で、こんなことを言っていました。

「公務員や役人に、正義や公僕などの思想は無い。彼らにあるのは自身の保身と出世のみで、改革や節約などと言うのを最も嫌う。どうしようもない輩である。」と、


しかも「大嘘つき」です。

和歌山県知事の木村良樹容疑者は、未だに「否認」しているらしいです。

この男のために、人が一人死んでいるのに、です。

一方、今日の新聞では何と、最初の当選のときから、贈賄側の建設業者と「談合名簿」を作成させていたとあり、空いた口がふさがりません。


いったい、誰が、こんな国にしてしまったのでしょう?

なんとも「情けない話です」。



ですから、彼らに期待してはいけないのです。

役人を頼ってはいけません。

「借金の問題」も、ご自身で「解決」して行きましょう。

彼らに頼らず、彼らを「利用」しましょう。

だってわたしたちは、少なくとも「税金」を払って来ているのですから。

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おまとめローンに気をつけろ!!

最近、ラジオなどでよく聴く、銀行のCMが気になっています。

東京S銀行や、関西A銀行などがやっている、「おまとめローン」というやつです。


複数の消費者ローンでお悩みのあなたに朗報です、みたいなノリで、銀行の「おまとめローン」なら、金利も安くなり、複数の借金を1社にまとめ、口座からの自動引き落としにすれば、金額も手間も「激減」します。

まさに、いいことずくめの「おまとめローン」をぜひ。と、いう広告です。


果たして、本当に良いことだらけなんでしょうか?


よく見て下さい。安いといっている金利は、17.5%だったりします。

金利優遇を受けたいなら、不動産を担保に、と言います。


これって、以前に消費者金融がやっていたことと、大差ないですね。

確かに、利息制限法よりは、少しだけ安くなってはいるけれども・・・・?


つまり、消費者金融が儲かる事がわかった「銀行」が、新たな「顧客層」として、「消費者金融」から、お客を横取りしようということなのではないのでしょうか?


しかも、ここで「銀行」に乗り換えると、「過去の支払履歴」が一旦清算されてしまい、せっかく手中にしている消費者金融からの「過払い金請求」や「借金帳消し」の権利を放棄してしまうということにも、つながりかねません。


支払い余力があって、問題ないのならいいのですが、既に「破綻」している場合は、結論を先延ばしにしているだけという「結果」になる可能性も大きいです。

しかも、「次」の段階では、もう「既得権利」をてばなしてしまっている。

と、いう状態になっているとしたら、却って「大損」です。


「おまとめローン」は、金融機関の「マネーロンダリング」になっているのです。

銀行の「罠」にかからない様に、ご注意下さい。


すでに「破綻」を認識されているのなら、「おまとめローン」より、「借金問題劇的完全解決コンサルティング」の方が、お勧めです。

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アコムが希望退職者を募集

ついに、と、言うか既にこんな話はあったのですが、

消費者金融大手の「アコム」は、11月8日付けで、「希望退職者」700名程度を募集すると、発表したようです。


「アコム広報部」の通達によると、年度末に向けて、約4000名の従業員のうち、2割程度に当たる人員削減を目指すとのこと。

対象は、36~59才の「正社員」で、退職に応じると「特別退職金」を加算する。と、いうもの。


今年から始まる「赤字体質」から、早期に抜け出すために、とにかく「人事」から手をつけるというのか、とにかくこれからが大変ですわな。

何しろ、大量の「過払い金返還請求」に加え、「グレーゾーンの撤廃」も決定し、「冬の時代」が来るのは「確実」でしょう。

会社が無くなる可能性も含めて、業界は長い「不況」に向けての「冬支度」が始まったようですね。


そんな「気」がする、ニュースでした。

とにかく、急ぎましょう。


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消費者金融大手、大幅赤字に

大幅赤字



10月31日、11月1日付けの「読売新聞」によると、消費者金融大手5社は、それぞれが「中間連結決算業績予想」を下方修正して、それぞれ2006年度の決算予測を「大幅赤字」になると発表したとのことです。


赤字額は、

アコム  2821億円

アイフル 1795億円

プロミス 1594億円

三洋信販 337億円

武富士  1442億円


という、それぞれとんでもない「大赤字」だそうです。上場以来どころか創業以来最大じゃないでしょうか?

もともとの予測では、それぞれ100億~300億円程度の「黒字」を見込んでいただけに、「大打撃」ということなのでしょうか。


これは、「グレーゾーン」貸付による、「過払い金の返還請求」のための「準備引当金」の数年分を積み増しをして、「損金処理」したことによるらしいです。

つまり、「過払い金返還請求」分を今期に「準備」して、数年分を一気に「処理」してしまおうということです。

財布にお金が無くなったわけではないけれども、資金を「別管理」にして、これから起こる「返還請求の嵐」に備えようということです。それにしても、凄いお金を持ってますね。

小さな「地方自治体」並みですね。

ところで、この数千億円は、果たして「誰」のものなのか?


よく考えてみましょう。

これは、長年借金に苦しんでいる「皆さん」のものなのです。

どれだけ多くの「過払い」が発生しているか、解りますか?

大手5社合計でも、1兆円を超えています。


これからこの「1兆円」の争奪戦が始まるのです。

さて、この「1兆円」。早い者勝ちかも?


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